獣医師日記

なかなか治らない皮膚病として、皆さんが良く悩まれる

皮膚病の一つが、アレルギー性皮膚炎です。

セカンドオピニオンとして、来院されることの多い疾患の一つです。

確かに完全治療は難しいです、が、うまく付き合うことはできると思います。

そのうちの一人をを紹介します。

 

数年間、皮膚の痒みと色素沈着で悩んでいたシバ犬です。

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治療をして、 6週間後の様子です。痒みはゼロにはなっていないですが、

かなり少なくなったようです。皮膚の黒ずみが取れてきています。

 

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投薬の見直しをして、負担のかかる薬を極力減らし、薬の種類を変更したり、

フードの変更をしたり、シャンプーによる皮膚コンディションを整えたり、いろいろ工夫します。

 

治らない以上、投薬による体の負担のデメリットと、痒み低下のメリットのバランスを

いかに取るかが大切だと思います。獣医としては痒みが下がってストレスから解放された

ワンちゃんの、すっきりした顔を見れると、大変うれしいです。

 

二宮

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