獣医師日記

人間もペットの世界も高齢化が進んでいるので当たり前と言えばあたりまえなのですが、最近かなりシニアのわんちゃんの手術を依頼される機会がとても多くなった気がします。

というわけで先月無事に手術が終わった患者さんの紹介を。
15歳3か月のラブラドールレトリバーのハッピーちゃん♡
いまだに毎日1時間散歩するタフガイ☆です。ちなみに大型犬でこのお年は人間でいえば80~90歳代にあたります(゜o゜)
お顔にたくさんの出血性腫瘍ができてたいへんなことになっていたので手術させて頂くことになりました。

手術前の画像がこちら↓↓ 右耳の上下、左のほっぺに腫瘍ができてます。

切除後の画像がこちら↓↓です♡ イケメンに戻りました(^o^)/

腫瘍は悪性の脂腺癌でした。外科手術が唯一の治療法になる癌なので無事摘出できてよかったです!!

実はハッピーちゃんは何度か過去の手術をブログで紹介させていただいたことがあります。
9歳で左後肢の扁平上皮癌手術でセカンドオピニオンでいらっしゃってから、右後肢軟部組織肉腫グレードⅠ、そして今回の脂腺癌とけっこうシビアな手術を乗り越えて頑張っていらっしゃる患者さんのひとりです。
今回は高齢に加えて心室性期外収縮も発症していましたので手術どうしよう?と飼い主さんと一緒にかなり悩みましたが、無事にきれいに摘出できてほんとによかったです(ToT)

フルフル