2016.02.21


2016.02.20
ほんのりと暖かい日がありますね・・・
二度寝が気持ちいい季節がやってきますヽ(*´∀`)ノ
さて、今回はとっても美ネコなメイちゃん!
人が大好きで待合室なのに喉を鳴らしてご機嫌です(*´∀`*)
1歳になったので記念の健康チェックに来院されました!
メイちゃんが受けたのは一般的な血液検査です。
結果はもちろん異常なし!さすがです(๑´ω`ノノ゙✧
動物は少しくらい具合が悪くても隠してしまいます。
野生の名残か、弱ってる姿を見せません。
このような定期的な検診は、物言わぬ動物たちの目には見えない体の状態を確認することができます。
フィラリア時期に合わせた検査セットや、人間ドックのような愛犬ドック、愛猫ドックなどもありますので詳しくはスタッフまでお尋ねください
メイちゃんありがとうございました!
アッキー
2016.02.19

2016.02.17




2016.02.16
以前ブログに書かせていたことがありますが、会陰ヘルニアで膀胱が飛び出して、ひどい炎症、壊死を起こし、さらに後躯麻痺も併発したミニチュアダックスの患者さんです。
この時の膀胱がたいへんひどい状態だったのでとても心配していたのですが、たまたま今回、2年後に膀胱結石を発症した際に膀胱を肉眼で確認できる機会に巡り合いました。
これが会陰ヘルニア時の膀胱。
赤黒く、何かの血の塊のように見えるのが炎症、一部壊死した膀胱です(>_<)痛そう!
左隣のうすピンクの臓器は結腸です。普段は膀胱も結腸と同じような色合いをしているので、ダメージの大きさがよく伝わると思います。この時はもし今後、膀胱が腐りきってだめになったら人口尿道手術をしようとまで考えてました…..
二年後の膀胱です(真ん中の三角に切開しているの)
膀胱結石の炎症でやや赤みを帯びてはいますが、しっかり生きて機能しています!!
臓器の回復力ってすごいなあ(・。・;
前にも書いたことがあるかもしれませんが、会陰ヘルニアは内科で治る病気ではありません。
膀胱が脱出して尿道閉塞や今回みたいに膀胱壊死をおこすと命にかかわります。
以前セカンドオピニオンで膀胱脱出型の会陰ヘルニアを診て(飛び出してすでに4日以上経過していた)状態がすごく落ち込んでるからその日のうちに緊急手術しよう!と急いで尿道カテーテル入れて、点滴して、と頑張って準備したのですが、来院2時間後に、手術前に亡くなってしまったコーギーちゃんに遭遇したことがあります(ToT)
(もちろん高齢で麻酔のリスクが高くて、排便や排尿の状態の良い子なら飼い主さんと話し合ったうえで経過観察することもあります。あくまでも、手術可能な体力があって、ヘルニアが原因で今後命にかかわる可能性が高い方にはできるだけ根治手術をおすすめしています)
ちなみに現時点での手術させて頂いた最高齢は16歳半の、心臓病持ちの男の子です。
1年前からヘルニア脱出があり、かかりつけで手術できないと言われたが、みるにみかねた飼い主様が連れてこられた次第です。
彼は会陰ヘルニア手術(同時に精巣腫瘍も摘出)と三尖弁と僧房弁閉鎖不全の治療を始めてから、快適に排尿排便できてものすごく元気になったそうで、これからの彼のシニアライフを快適にするお手伝いができたことに誇りを感じています(^。^)y-.。o○
フルフル
2016.02.15
こんにちは\(^o^)/




2016.02.13
こんにちは。
河野です。
今日は飯塚パル動物病院で 一緒にお仕事をしてる方々の紹介をさせて下さい。
受付にいつもいてくれてる
陽子サン!です。恥ずかしがり屋さんですが、キレイなお顔を向けてくれました。
と一緒に写るのが、新しく仲間に入ってこられた 宮城 早希さんです。
宮城さんは、水巻にも来てます
お二人共、とても優しくて楽しい方々なので、いつでも声かけて下さいね〜
2016.02.12
こんにちは!
先日、居候猫のゴンちゃん
爪切りをしてきました(^・w・^)
犬舎の中では
相当な甘えんぼさん..
でも外は少し怖いみたいで、
抱っこの時もがっしり掴んできます(´^ω^`)
我慢してくれてます。笑
よく頑張ったね!ありがとう
以上、若杉でした
2016.02.10
2016.02.09
鼠径ヘルニアの術創デス。
ヒトの顔に見えます。ちょっと可愛いヽ(^o^)丿
今回は右の鼠径部から子宮が飛び出ていました(>_<)
そのせいで痛くて体調を崩していたようです。手術翌日にはモリモリご飯を食べて元気に帰れて一安心。
鼠径ヘルニアは若い犬でも見かけますが、重度のものは中高齢での発生が多く、腸や内臓をくるんでいる大網、脂肪、そして女の子では子宮が飛び出していることが多いです。
そしてなぜかダックスちゃんがやたらと多い(>_<)!!
人気犬種で飼われている頭数が多いから、といってもこの多さははんぱないです。
以前にも未去勢のダックスちゃんの鼠径ヘルニア手術を書かせていただきましたが、性ホルモンの影響で筋肉靭帯が緩みだす中高齢の未去勢、未避妊のダックスちゃんたちは特にお気を付け下さい!
フルフル