パル日記(月別一覧)

最近ショッピングモールなどでも専用のコーナーが出来てますよね・・・!
先日小倉で満喫してきました(´>ω∂`)

なんのことかって?
バレンタインですよ~ヽ(´▽`)/

image

この時期しかお目見えしない店舗もあって、楽しみな時期でもありますヽ(*´∀`)ノ
男性陣はちょっとそわそわする日でもありますね(笑)

人間には甘くて美味しいチョコレート。
動物さんには厳禁ですよ!

image
年に数件はチョコレートを誤食してしまう事件が発生しますΣ(゚д゚;)
万が一、食べてしまったときは病院へ。

カバンの中や、届きそうな場所に置くのも気をつけてくださいね~!

アッキーでした

木曜日午後は隔週で手術日にさせて頂いてます。その時間帯は休診にさせていただいてます。いつもご理解、ご協力ありがとうございます( ̄^ ̄)ゞ

通常の日の、お昼の手術時間内で終わりそうにない大きい手術を大事に行うために始まったこの試みですが、毎回けっこうな大手術が入ってきて(そして直前で緊急手術が飛び込んできたりして)すごいなーと毎回感心しきりです。

一般的に『大手術』というと、難しい部位の難しい手術を指して言うことほとんどですが、フルサワの場合、大きなワンちゃんの大きなものを摘出することの方が多いような気がします(;一_一)
パルで一番のちび太だというのに、大型犬やグラマーなワンちゃんの大きな腫瘍に遭遇することがなぜか多いのです。

(今回の手術は、すでに肺転移があるが元の腫瘍が大きすぎて破裂しそうなのでレスキュー的に切除したり、本来なら断脚が根治手術だけど足を何とか残したい、という目的の『減容積手術』になります。がんにお詳しいその筋の方、同業の先生方、暖かい眼で見守ってやってください)

ひとりめはゴールデンレトリバーの5歳の女の子。
左の脇の下に10㎝超の腫瘍があります。いまにも破裂しそうです!!
右の3D CTでは紫が腫瘍、緑が腫瘍へつづく大きな血管です。
根治手術を行うとしたら腫瘍の下の肋骨、肋間筋ごと切除すべきですが、すでに肺転移がありますので腫瘍のみの切除(緩和治療目的)を行うことにしました。
(血が苦手な方はこれから下の画像は目をつぶってとばしちゃってください)

 IMG_9230CT kery

CTに描出されている大血管以外にもたくさんの細かい栄養血管が腫瘍につながってます(>_<)
ひとつひとつ血管をシールして腫瘍を切り離していきます。

IMG_9278IMG_9258

 
取れました。
胸筋ごと切除したので、下の肋骨が見えてます。

IMG_9282

摘出した腫瘍に割面を入れてみると血だらけです。血管の豊富な腫瘍でしたので、破裂したら大出血を起こしていたことでしょう。

IMG_9310

この摘出した腫瘍を病理検査に出して、がんの種類がようやく判明しました。
軟部組織肉腫GⅡでした。
コア生検、針生検で診断がつきにくいことがある腫瘍です。
サードオピニオンで当院にいらしゃった方でしたが、前に診ていただいた先生の針生検でも細胞診の診断がつかず、当院でCT検査時に行ったコア生検でも診断がつかず病理の先生のお手を大変煩わせてしまいました。しかし病理の先生のアドバイス(腫瘍丸ごと検査に出すこと)と、飼い主さんの手術を決断する勇気により正確な診断ができました。
軟部組織肉腫GⅡでの転移の可能性は7%と言われています。

IMG_9329IMG_9332

 

今度はかかとにできた軟部組織肉腫GⅠです
GⅠでも軟部組織肉腫は腫瘍摘出部周囲の再発が多いので、根治を狙うなら断脚なのでしょうが、肝臓が悪く、14歳という高齢で、そしてなによりたいへんグラマーな女の子なので足が一本無くなっちゃうと歩くのに大変苦労することが目に見えてます。
飼い主さんと話し合った結果、足を温存しつつなるべく腫瘍を大きく切除してみようということになりました。
ちなみにこの子は針生検で診断がつきました。

IMG_9122IMG_9124

IMG_9150

手術開始です。
可能な限り大きく切除します。

IMG_9156

腫瘍切除後です。
アキレス腱ごしに向こうが見えてますね…..
これホントに皮膚が元どうりになるのかしらと心配されると思いますが(・。・;

IMG_9176

皮膚くっつきましたヽ(^o^)丿
術後3週間目の画像です。かかと部分の炎症が治るのにもうすこしかかりますが、ここまで綺麗になったらもうご自宅でのケアのみで大丈夫でしょう。心配していた歩行にも問題はないそうです。

IMG_9326 IMG_9324

 フルフル

いつも待ち時間が長くて申し訳ありません。
待合室の雑誌を楽しみにしていらっしゃる、そしてとくに猫好きのあなたへ、雑誌『ねこ自身』持ってきました(^O^)/
女性自身の猫バージョンだそうです…..

IMG_1592

フルフル

 

2016.02.04

長老と若者

こんにちは! 久しぶりにミシンを出してきたら押さえの部分のおろし方を思い出せず10分ほど苦戦したハマーです(´Д` ) ボビンの巻き方も思い出せずに結果始めるのに30分かかってしまいました。

さて、今回はネコちゃんなんですが…… 多頭飼いのお家での長老:ミースケちゃんと 一番若者:うずらちゃんの紹介です!

DSC_0012

うずらちゃんは長老でおっとりなミースケちゃんが大好き♥ ミースケちゃんも優しく、くっついてても怒ったりしません。

なんとこの二人、年の差は約20歳‼︎‼︎*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

すごいですよね〜。 そこまで差があるともう親気分なのかもしれませんねw そしてうずらちゃんが着ているこのお洋服、お母さんの手作りだそう。

DSC_0019

可愛いの作ってもらえてるうずらちゃんが羨ましいです( ;´Д`)
猫ちゃんは皮膚が敏感でお洋服を着るのが苦手な子が殆どです。(個体差があります)
それでも洋服を着こなしてるうずらちゃんは全く気にしてないご様子w
偉い子です☆
そんな二人に癒されたハマーでした@ ‘ェ’ @
こんにちは!大浦です
先日、大阪で開催された整形外科のセミナーに参加してきました。
この日はなんとあの大寒波が襲ったど真ん中の日…。
新幹線が動くか心配でしたが、何とか目的地まで到着!!
九州地方は大雪で雪景色が続いていましたが、中国地方を抜けるころには全く違う天候でびっくり!
20160124_09423320160124_094233
こんなにも天候が違うんですね(ー ー;) 防寒バッチリで向かったのに…トホホ( ;´Д`)
20160124_104118
パルの整形チームに所属している私は今までよりも更に整形外科看護師としてエキスパートになれるよう、先ずは全国レベルでのベースラインの基礎を座学で学び、現場でその知識を活かしながら経験を積んでいこうと思っています。
パルは年間多くの整形外科症例を受けておりますが全ての症例で同じものがなく、その子の状態に合わせた外科を施せるよう数多くの器具機材を扱っております。それを全て把握し的確に補佐ができるようこれからも精進して参ろうと思っています!!
次の整形外科セミナーシリーズが楽しみです♩
                        大浦でした。
20160202_104507 (1)
こんにちは、大庭まきです
24日は雪が積もりましたね☃!
元北海道っ子の私はやっぱり雪が大好きです!
雪景色を見たくて外に飛び出し
久しぶりに雪遊びを楽しみました♪笑
Evernote Camera Roll 20160124 215928
実家のワンちゃんも連れて行きましたが、
歩くと足跡!動物の足跡って可愛いですよね!
ワンちゃんは体に毛を纏っていますので
寒さなんて何のその!って感じで走り
回っていましたよ
Evernote Camera Roll 20160124 220320 Evernote Camera Roll 20160125 141048
寒い中でも休みを満喫した
大庭まきでした☃!

遅くなってすみません、2月の獣医師出勤表です。

※2/4、2/18は半日手術集中日のため、2/25は全体会議のため午後休診とさせて頂きます。
※学会出席や日曜日勤務の関係で出勤が不規則になっています。詳しくは当院までお問い合わせ下さい。

※当院でできること『内視鏡検査』『一般診療』を更新いたしました!

遅くなってすみません、2月の獣医師出勤表です。

※2/4、2/18は半日手術集中日のため、2/25は全体会議のため午後休診とさせて頂きます。
※学会出席や日曜日勤務の関係で出勤が不規則になっています。詳しくは当院までお問い合わせ下さい。

出勤表をご覧になるにはクリックまたはタッチして下さい。画像が大きく表示されます。

獣医師出勤2016.2月

先週の土日は不在でご迷惑をおかけしました。お休みをいただいて、大阪で開催されたがん学会に行ってきました。

IMG_1550

夜明け前に折尾駅から出発です!

IMG_1545

 

会場は見渡す限り、獣医師だらけ(゜o゜)

IMG_1549

今回はどちらかというと外科系の講演が多かったので、宮本先生はパルにお留守番でわたしひとりで参加です。
それぞれの施設による縦隔腫瘍の切除方法の違いや、一般口演、臨床研究などさまざまな発表がありましたが、いちばん記憶に残ったのは『腫瘍診療の落とし穴』
どんな大病院でも大学病院でも診断と治療に苦慮することはあるようで、お腹の中ほとんどいっぱいにしこりを作る黒色真菌症(カビです)、抗がん剤治療中の細菌や真菌による感染、がん治療中に全く違うほかのがんが発生してしまった子、最近CTを行う病院が増えたおかげで見つかる機会の増えた、無症状性の門脈体循環シャントを抱えている子への抗がん剤投与の難しさ、MCUP(原発不明の転移性がん)などなどの報告がありました。
MCUPは人間にもよく発生し、ヒトでは7番目に多いがんと言われているそうです。
亡くなられた後の解剖でも、70%の方でまったくがんの原発巣が見つからないらしく診断治療にたいへん苦労するようです。

 

日曜日はNYのアニマルメディカルセンターのDr.Chick Weisseによるインターベンショナル腫瘍学(難治症例に対するステントや、尿管尿道カテーテル、抗がん剤の血管カテーテルを用いた動脈内注入法)等の最新の治療法の紹介がありました。
画像は3年前に完成したアニマルメディカルセンターの手術室!
宇宙船のコックピットではありません。

IMG_1555

Dr.は、あくまでこの治療は根治困難ながん患者さんへの緩和治療ですよ、と念押しして講演されてました。でも、アメリカでも愛する自分の犬や猫に最後まで人生を楽しんでほしいと思うのは同じのようで、たくさんの飼い主さんがDr.のもとへ治療に来られています。

今すぐ自分のところで実現できる治療ばかりではないのですが、ステントやカテーテルを利用して重度の排尿排便困難から患者さんを救う方法として、今後取り入れていきたいと考えてます。
最後にDr.の素敵なお顔を(^o^)/

ドクターチックワイスちkk

フルフル