パル日記

2013.04.25

避妊去勢手術について

こんにちは! 獣医師の宮本ですSmile

今回は避妊去勢手術について紹介しようと思います。

 

避妊去勢手術は僕たち獣医師の中では一番一般的な手術で、パルでは

だいたい月にワンちゃんネコちゃん合わせて30例くらい手術を行なっています。

 

この手術を行う適応年齢としては、6ヶ月以上(大型犬はもっと早めに)としています。

診察でもよくお話しするのですが、この手術を受けることによるメリット、デメリット

というのがいくつかあります。

まず、メリットについてですが、予期せぬ妊娠を防げることはもちろん、一番はやはり

病気を予防できることです。例えば、男の子であれば“前立腺肥大”などの前立腺の病気

、女の子であれば、“子宮蓄膿症”や“乳腺腫瘍”など性ホルモンに関連した病気を予防

できます。そのほかにも、スプレーやけんかなどの問題行動の予防、改善などがあげられます。デメリットとしては、太りやすくなってしまうことなどがあげられます。

 

あとはどうしてもつきまとってくるのが“麻酔”のリスクについてです。

この点に関しては、麻酔前の手厚い検査(血液検査、血圧、レントゲン検査、心電図、

心エコー検査)で麻酔をかけても大丈夫かどうか判断しています。

 

今日も2人の子達が避妊手術を受けました。

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血が苦手な方はご遠慮下さい。


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チワワの梅ちゃんです。おつかれさまでした。今日は歯磨き(歯石取り)も一緒に行いました。

避妊の子は一晩お泊りです。明日帰ろうねSmile