パル日記

2015.04.17

第2回CTオペレーター養成講座を開催しました(^o^)丿

パルにCTが設置されてから1ヶ月半経とうとしてますが、CT むっちゃ便利です…..

個人的にはがんの患者さんの検査で使う機会が多いのですが、胆嚢切除の時の胆石、総胆管の走行を確認するのにとても役に立ちます。総胆管が腫れ上がっていたり、胆管の中に結石が落ち込んでいたりする難症例もCTなら事前にここに石があるよというのが把握できてとても助かります。
今月はなぜか胆嚢の手術が多く、緊急手術を含めて5頭の手術の術者と助手をさせていただきました。
胆嚢についてはまた飼い主さんの許可をいただいてブログに書かせていただこうと思います。

そんなCTの撮影・診断精度に{#emotions_dlg.001}磨きを{#emotions_dlg.001}かけるため、いつも勉強会の仲間としてお世話になってる先生方もお招きして、院内セミナーとして毎月CTオペレーター養成講座を実施しています。

講師は奈良の米地先生。
CT画像の診断医でもあり、二次診療施設(大学病院のような専門的・高度医療を行う病院)の病院長として日々診察、手術に腕を振るっておられる先生ですCool
バラこと柏原先生が週一回研修でお世話になっている先生でもあります{#emotions_dlg.098}

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今まで他で聴いてきたCTセミナーは、私の理解の悪さもあっていまいち分かりにくいなー、とっつきにくいなーという内容が多かったのですが、米地先生のはとっても理解しやすくて有意義なセミナーでした!
今回は頭部と脊椎の撮影・読影についてでした。
また次回が楽しみです!

フルフル