パル日記

2012.10.01

抗生物質と菌

病院では、必ずと言っていいほど抗生物質という名を聞きます。
抗生物質はバイキンをやっつける役割をします。
バイキンは皮膚病でも、泌尿器疾患でも、消化管疾患でも、いたるところで
病気の原因となります。
顕微鏡で見えるようにすると下の写真のようになります。
kim.jpg

こんな菌をやっつけるため、抗生剤を処方しますが、いろんな菌がいるように
いろんな抗生物質が存在します。適切に効果を出すため、どの抗生剤が
効くのかを判定するためのものが感受性試験というものになります。
それぞれの抗生剤シートのまわりに菌がどのくらい生えれるか検査するものに
なります。(下写真参照)

kin.jpg

効く抗生剤が少ないものを耐性菌と言います。いろんな種類の抗生剤を使っては止め、
使っては止めていると、耐性菌を作るもとになります。患者さんは、獣医さんの処方を守り
適切に使っていきましょう。
二宮