パル日記
2012.05.16
ペットのご飯と療法食
本来、ペットのごはんと療法食は似ていて異なるものです。
ペットのご飯は一般のお店でも販売できるもの、
療法食は獣医の指示のもと処方されるものです。
療法食は病気の治療や再発予防のため使われるものなので、
異なる使い方をすると危険が伴います。
実際にあった話ですが、飼い主さんが尿石予防のため、インターネットで購入されていた療法食、
これは一定期間のみ使用可で、老齢の子や膵炎、腎不全の子は食べてはいけないものですが、
長く食べていたため膵炎になってしまったことがありました。
本来、獣医がいる場所でしか売ってはいけないものが、市場には出回っています。
全て危険を伴うものばかりではありませんが、以下に示すように、多種多様なフードがあります。
これを読まれている皆さんも気をつけてくださいね。
二宮